2006年02月28日

捨てることも重要な風水です。

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捨ててますか?

捨てるというか、オフィスを動かしていますか?
風水において、一番イケナイことのひとつは、「気が停滞すること」です。

モノが動かない=気が停滞する、ということ。

何年も動かしていないモノって、たくさんあるのでは?
それは、会社の捨てられない書類だったり、小さい頃の思い出のガラクタだったり、いろいろあるとは思いますが、ずっと動かさないで置いておくと、気は停滞し、澱みます。

川や湖の端のほうで、流れがなくヘドロのようになっている箇所を見かけますよね。ああいったイメージです。
そんなところに、良い気が流れるはずがありません。気は、緩やかに常に流れているのが、一番いいのです。

ですから、どうしても捨てられないなら、定期的に移動するなどして、気を止めないようにするのです。もちろん、一番いいのは、一思いに捨ててしまうことですよ。心身ともにサッパリしていること、これは良い気を受け止めるのに最も適した状態なのです。いつも未練をもってウジウジしている人には、運もやってきません。

月に一度くらい、「捨てる日」を設けて、気を通すのはいかがですか?

2006年02月27日

招福開運!風水シール無料プレゼント!

突然ですが、出来ました!


これが「招福開運の風水シールセット」です。
非売品です。他では絶対に手に入らない希少価値の高いものです。
自分で言うのもおかしな話ですが。


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これを、今回ドンとプレゼント!多くの方にこのサイトを知っていただくために、企画しました。

これは、中国で古くから縁起物とされる「組み合わせ字」に、風水のエッセンスを加えたものです。


3種類あり、それぞれ全体運、財運、学問運をアップするのに効果的な組み合わせ字を選びました。また、その運勢を上げるために最も適した配色をし、シール自体の大きさも、風水の吉寸法で出来ております。


【全体運】
「大吉」紫は天運の色です。ご自分の吉方位(*)に貼り、全体的な運気をアップさせましょう。


【財運】
「招財進宝」白は財運の基本色。ドア、またはドアに向けて貼り、財運を家に招き入れましょう。


【学問運】
「孔孟好学」碧は集中力・才能向上のシンボルカラー。孔子や孟子のように、よく勉強し賢くなることを願い、学問の方位である、北東に貼りましょう。


(*)吉方位は、皆さん異なりますので、風水オフィスドットコムなどで調べてみましょう。


この開運シールを、プレゼント(もちろん無料)いたします。
当然送料も風水オフィスドットコムが負担します。


ところで、
プレゼントさせていただくにあたり、一つだけお願いがあるんです。


それは、あなたのメルマガ・ブログ・ウェブページ、いずれかで結構ですから、この無料プレゼントをオススメとして紹介していただきたいのです。


こんなような紹介文をご用意いたしましたが、自由にアレンジしていただいて構いません。どうぞこのページの告知にご協力願います。


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これであなたも招福開運!非売品の風水シールをプレゼント!

 「大吉」~全体運
 「招財進宝」~財運
 「孔孟好学」~学問運

に効果のある中国古来の縁起文字風水シール3枚セットです。
数に限りがありますので、在庫がなくなり次第終了となります。
お急ぎ下さい!

シールの実物画像と、詳しい説明はこちら。
【風水ブログドットコム】
http://www.fusui-blog.com/2006/02/post_22.html 
(↑ブログの方は、リンクを貼ってくださいね。)

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▼無料プレゼントのお申込み方法は簡単です。

下記の住所等をコピーしていただき、メールでお申込みください。

※↓をコピーして記入の上、 info@tsubameya.com までメールをお願いいたします。(件名は【風水シール申し込み】にて)
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□郵便番号:
□住所:
□電話番号:
□会社名(個人の方は結構です。):
□氏名:
□メールアドレス:
□ホームページ(お持ちの場合):

□告知いただいたブログURL、メルマガバックナンバー等:

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お送りいただいた情報は、厳重に管理いたしますのでご安心ください。


あなたからのお申込みお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


*開運シールは、お申し込み後1週間以内に発送いたします。


2006年02月24日

ツキを高める考え方

Q.よく「ツキがない。」とか、「ツイてる!」などと言いますが、これは一体どういったものなのでしょうか?

A.はい。心の在り方を変えることができれば、ツキを呼び込むことができます。

それには、まずツキの性格を知ることです。ツキははっきり言って「わがまま」です。好き嫌いがはっきりしています。
ツキに好かれる人は、夢のある人、正直な人、愚痴を言わない人、他人を褒める人、姿勢のいい人、感謝する人、愛がある人など、心が豊かな人ほどツキに好かれやすいのです。
反対に嫌われる人は、愚痴を言う人、ウソをつく人、他人の悪口を言う人、自分勝手な人、自己管理の悪い人、感謝できない人などが上げられます。

あなたはどちらですか?では具体的な考え方をお伝えしましょう。

まず、本当に自分がツキを上げたいのなら一度心をリセットし新たな精神状態をつくることです。そうすることで、モノの見方、考え方が変わるのです。これが、「第3の目」つまりシックスセンス(第六感)なのです。この目は見えないものが見えてくるようになります。未来のヒント、運を招く世界に行くことができるのです。シックスセンスは、ツキのある人にしか分からないようにできています。それを習得することで違う人生が開けていくのです。小さな変化にも敏感になり、アンテナの感度・範囲が普通の人より倍増します。

ビジネス局面ではもちろんのこと、日常のほんの些細なことが後に大きな財産を生むことに繋がっていきます。よく日常生活の中で、「こんなことができたらいい」、「こんな便利なものがつくれたらいい」と思う人が、ある日突然ひらめきが起こることがあります。何気ないものを見ていた時、人との会話の中、散歩の途中、あるいは夢の中で気づく時もあります。それが後に大きな財産になるのです。特許をとって莫大な財産をつくり上げる人がいらっしゃいますが、まさにその境地です。

この人たちには、第3の目を活用しているのです。第3の目を養うには、何事もいい方に考えること。
例えば、「10万が入っていた財布を落とした」とします。普通なら、「しまった」、「もったない」と後悔するでしょう。それを、「30万でなくて10万でよかった」、「世の中に寄付した」と考えを変えるのです。ツキをそうした人に味方をしてくれます。不思議とこう考えると、善ある人に拾われ、財布も手元に戻ってくるのです。または、代わりに大きなお金が舞い込みます。

これが第3の目のパワーといえます。日頃の心の在り方の積み重ねが人生を大きく左右してしまうのです。

例えば、、ゴミが自分の前に落ちていたら、それを拾いゴミ箱に捨てる。

ツキは試しています。

それを無視して通り過ぎる人には、決してツキは力を貸してくれないのです。
人生の奇跡を得るチャンスは誰もがもっているのですが、それを呼び込むには、あなたの心次第、心の在り方といえるでしょう。

2006年02月23日

コンピュータと風水

コンピュータをはじめとする機械類と、風水の関係は、非常に単純です。
機械は、「金」の要素とされますので、そのまま「金」の方角が、設置に適した空間となります。
それは、北西と西です。これは八卦の基本ですので変わることはありません。

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特にオフィスでは、北西は擁護者運を高める方位ですので、ここで機械を動かすことにより、出世に希望がもてます。また、将来あなたを引き上げてくれる大きな力を持った誰かにめぐり合うことになるかもしれません。

ここでひとつ注意すべき点は、その年に、五黄(不幸・事故)や、二黒(病気)、七赤(暴力・犯罪)といった「星」が、この方位に来ていないかをチェックすることです。

悪い星が来ていた場合、その場所で機械を動かせば動かすほど、その星の悪い気を活性化することになってしまい、元の木阿弥となってしまうのです。そんな年は、その場所は避けて静かにしておくか、金の五行塔を置くなどの風水対策をすることになります。(五は土の性質なので、金で弱らせることが出来ます。風水入門の五行を参照、相生の反対

今年2006年は、五黄が西に来ていますので、注意ですね。あまり活動的な使い方はしないほうが良いのです。ちなみに、二黒は南東、七赤は南に来ています。(節分過ぎから)

噂の¥44,800パソコンはこちら!

2006年02月22日

風水オフィスとは

Q.「風水オフィス」の基本的な考え方を、お聞かせください。

A.はい。人は、場の影響を受けています。儲かる会社と倒産する会社では、あきらかに場のつくりが違うのです。

結果がでるオフィスは、思考力を高め、商才脳を発揮することができ、レイアウトや動線、色彩、インテリアに至るまで、プラスの波動が出るようにつくられます。

また、社運と経営者の運は直結しています。風水学では、社長のデスクの位置・方位が経営に大きく影響されると考えます。間違った位置・方位で日々の業務を続ければ、気の悪影響を受け、体、心、そして経営に支障をきたします。
これは、BSアンテナを衛星の方角に向けると鮮明な映像が得られるのと同じで、それぞれに一番適した方位、場所があるということです。

もう少し具体的なお話もいたしましょう。

社長の背後に窓があると凶となります。窓があることで温度差が生じ、防御できない背中のツボを無差別に刺激します。また窓から入ってくる強い気に当てられてしまうことも良くない理由のひとつです。また、良い気を逃してしまう(気抜け)ことや、うしろ立てがないということで不安定になるなどの意味合いもあります。
どうしてもこの配置を変えられないときは、衝立を持ってくるか、木製のブラインドを設置します。風水では、自然の素材を第一に考えますが、木製ですとそのまま「山」を表しますので、背後に山をおいた、五霊でいう理想的な環境が出来上がります。

財務を担当する部門は、財を蓄積する北東か北、もしくはお金の流れを表す南東に配置すると良いでしょう。社長が兼任している場合も同じですが、ご自分の本命卦から割り出した吉方位を最優先して場所決めをして下さい。

商談ルームのオフィス家具も、気に大きく関わります。テーブルの高さ、位置、イスの心地良さやセンスなどです。テーブルの高さは、第一にものが書きやすい高さのものを選びましょう。イスに関しては、ゆったりとしたソファーは避けます。前もって契約できないことを暗示してしまいます。

ごく一部をご紹介しましたが、このように風水を活用したオフィスは、ビジネスで勝ち組になる近道のひとつと言えます。

2006年02月21日

絶対に避けるべきオフィスビルの立地~路沖~

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これは、わたくしが一番イヤだなと思うオフィスビルの立地です。
道路の突き当たりに建っているビルです。突き当たりは路沖といい、立地としては最悪です。

そのビルに入って、ビルからまっすぐに伸びた道路を思い描いてください。もしかすると、最初は見晴らしが良くていいなぁなんて、思ってしまうかもしれません。全ての道はローマに通ずるではありませんが、全てのものが自分に向かってやってくるので、いい気分と思われるかも知れません。

しかし、それは次第に恐怖の感触に変わっていくでしょう。実は全てのものが、あなたに向かって無差別に突っ込んでくるというのが、路沖の建物です。昼夜なくその攻撃的な気は押し寄せます。防御も出来ないのです。
その恐怖心は、絶えず深層心理に働きかけ、健康を害する恐れがあります。気に敏感で正直な植物や小動物などは、すぐにその害をこうむる傾向にあるようです。そんなサインが出たら、要注意です。
わたくしなら、そんなオフィスには1時間といたくありませんね。

実際に、路沖の建物はテナントの出入りが激しく、そこに定着して繁盛している企業はほとんど聞いたことがありません。

もしそんな場所でうまくやっているのなら、なんらかの風水対策を知らずしらず取っていることが多いはずです。例えば、何気なく飾ってある鏡が、邪気を跳ね返していたり、実は門の位置が真正面から外れており、向かってくる気をそらしているなどです。

路沖の建物、オフィスに関しては、以上の理由で買うのも借りるのもおすすめいたしません。

2006年02月20日

西遊記と風水

ドラマの西遊記にちなんで、そこで出てくる風水道具のお話をいたしましょう。
途中で、金角と銀角という妖怪が出てきますが(今回のドラマは知りませんよ)、彼らの宝のひとつに、七星剣というのがあります。

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どんなものかというと、、、

北斗七星を刻んだ剣なんですが、今でも道教や中国で行われる儀式などで使われることがあり、この天分を刻み込んだ天文符剣は尋常なる刀剣ではないと言われています。
もともと日月星辰の天文図様自体に破敵・破陣の霊力があり北斗はその代表格であるともいわれています。そのことから、この剣は不祥を避け百福をもたらし、無限の長寿を授けると信じられています。

妖怪がこんなものを持っていたら、恐ろしいですね。だから、金角と銀角は強大な力を持っていたという設定なのです。

風水ショップで扱うお祓いの剣は、七星は刻まれていませんが、材質に特徴があります。魔除けの霊木として古くから珍重されている桃の木で出来ており、邪気を祓い、平安をもたらします。

邪気祓い桃木剣

2006年02月17日

双喜のシンボル

「喜」という字が二つ並んでいるマークについては、中華ドンブリの柄になっていたりするので、みなさんよくご存知かと思います。文字通り、喜びが2倍ということで、中国では風水に限らず縁起の良いシンボルになっています。

いま、風水ドットコムのダウンロードコーナーでは、これを元にした、夫婦円満にもってこいの絵を、ダウンロードしていただけます。

「双喜鴛鴦」(そうきえんおう) といい、こんな図案です。ご覧下さい。

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二連の「喜」の字は、文字通り二重の喜びとして、中国では特に縁起の良い字とされ、おめでたい席に欠かせないことは、よくご存知のことと思います。さらに、夫婦円満のシンボルであるつがいの鴛鴦(おしどり)や、多子多福の願いをかなえる花として親しまれている蓮、また富貴万代の発展を象徴する蔓を配置した、まさに子作り!に適した図案となっています。

さらっと書くとこういう解説になりますが、それぞれ深いいわれがあって、非常に興味深いです。

まず、おしどりですが、その夫婦仲の良いことは、こんなエピソードで語られます。その昔、猟師がつがいのおしどりのオスをしとめたところ、片割れのメスがあとをずっと付いて来る。気にせずにオスを料理し、鍋に入れて煮ていたところ、グラグラと煮立ったその鍋に、メスが飛び込んで来て死んだ。。。究極の夫婦愛を示すシンボル、それがおしどりです。

また、蓮ですが、実は蓮の花は女性器、その根であるレンコンは男性器をイメージしています。それが転じて多子多福のシンボルとなっているのです。仏教やヒンズー教では、しばしば図案に取り入れられる蓮ですが、そんな聖なる植物の代名詞的な蓮も、元は結構生々しい発想からきています。

最後に蔦ですが、これもそのまま、絡み合う男女のイメージです。それが発展して、永遠に栄える家のシンボルになっています。もしかして、DNAのらせん構造について、古代の中国人はなにか感じていたのかも知れませんね。

2006年02月16日

第八運について教えてください。

Q.風水入門にも書いてあった、下元の第八運について、詳しく教えてください。

A.はい。風水では、気の流れは20年ごとに変わります。2004年~23年は、第八運となります。

新しい時代の始まりであり、今後の人生の勝ち組負け組の分かれ目となる大切な時期です。第八運は「再生と保持」がキーワードとなりますので、経済や自然環境の再生、またそれを安定持続させる力が芽生える時代です。

方位は、北東に「生気」、反対の南西に「死気」が入ります。


風水入門にありますように、日本列島は北東から南西に流れる地形となります。その形は、まるで鳳凰がいまにも天へ飛び立つかのようで、それは「飛鳳朝天形」(ひほうちょうてんけい)と言われ縁起の良いものです。
その縁起の良い土地に、北東に生気が入るということは、日本の国運にも影響し、良い方向での新しい時代の幕開けとなります。景気の回復や株価の上昇、バブルの再来という可能性も無きにしも非ずです。

ところで、北東といえば、日本の家相学では「表鬼門」と言われます。
しかし、この考えをとっているのは世界でも日本だけであり、特に風水では鬼門という言葉すら存在しません。

さて、とにかく北東に運を集めたいこの時期ですが、その身近な手法としまして、「物運高」(ぶつうんこう)があります。
物運高とは、読んで字のごとく、「物によって運を高める」ということです。

北東は、八卦の自然事象で「」を意味しますので、縁起物の「赤富士」などの山をイメージさせる絵、北東の山で採れた石を家やオフィスの北東の方位に飾ります。それらは、北東の気(波動エネルギー)を強大にし、室内に放出します。

また、北東に含まれる北北東(丑)は、物を蓄積することを暗示しています。
そこで、貯まってうれしいもの(お金・財布・名刺入れ・契約書・印鑑など)、要は貴重品を金庫に入れてこの方位に起きます。これを、「牽牛財気」(けんぎゅうざいき)といいます。

そして、さらにこの牽牛財気を高める調整としては、その金庫が映るように、横に鏡を置き、水晶やヒキュウ(財気を集める神獣)の置物を金庫の上に置きます。

「山」のシンボルと、「牽牛財気」をうまく取り入れることで、大きな変化が現れてくるでしょう。

最後に、北東方位にまつわる「運」を列挙します。
・変化、変革
・学業、知識
・蓄財、蓄積
・相続、後継ぎ
・不動産

これらのパワーが、北東から得られますので、ぜひこの第八運は北東を意識して、上昇気運に乗ってくださいね。

2006年02月15日

あるホテルのロビーの色彩演出

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とっても日本の感覚外のホテルのロビーです。
独特の雰囲気を漂わせていますね。

ただ、これも、風水のメソッドに基づいて設計されています。
さて、どのあたりでしょうか?

このロビーのメインの風水対策は、色です。
この雰囲気は、まさにこの色彩感覚によるものです。

見ると、紫とオレンジが中心となっていますが、この2色は、実は相反する効果を持っています。

紫は寒色系のクールダウン色。落ち着きをもたらします。寝室などには、青や紫が適しているのですが、それはそんな理由です。これらの低い波長は、活動力を抑制するのです。人間は肌からも色を察知します。目を閉じて寝ていても、赤に囲まれているとよく眠れないのです。

反対に、オレンジはやる気を出す色です。ワクワクさせて、行動を促す色ですね。外食チェーンの看板に赤~オレンジが多いのは、まさに胃の動きを活発にさせ、食欲を盛り上げる効果があるのです。波長が高く、振幅数が大きい色です。

ここはホテルです。基本的にはリラックスしていただくのが目的ですが、旅のワクワク感も演出したい。
そんな意図で、この2色を取り入れているのです。
ただ、やはり日本人にはちょっとドギツイ感じがします。原色に慣れた、西洋ならではの感覚ではありますね。

2006年02月14日

財運アップの基礎講座

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これは何でしょう?

そう、コインを3つ、赤い紐で結んだものです。
実はこれ、財運をアップするための基本道具です。3連銭とでも申しましょうか。

秦の始皇帝が通貨を統一した時の通貨は銅製で、円の中に方孔(中心部に角穴)があり、円形が「天」を方孔が「地」を意味すると言われています。それを人が使うとき、まさに天地人がひとつになり、力を発揮するイメージです。

他にも丸穴の中国古銭がありますが、縁起物として使用するのはもっぱら方孔のものとなります。

これを、赤(または金)の紐で結んだものが、財運のシンボルとして最も簡単でかつ強力なオールマイティなアイテムです。

基本的には種銭として、財布の中に入れておくことがメジャーですが、ビジネス用途としてはレジの中にも入れたいですし、お金関連のファイルやフォルダ、パソコンや携帯電話につけておくのも現代流の風水対策といえます。

2006年02月13日

商談の際に、まず意識すること。

商談などの面談時に、まず最初に意識すべき事柄は、方位の確認です。
なるたけ自分に有利なポジションをキープすることが、その面談を成功させるか否かの重要なポイントとなります。

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風水入門の「あなたのラッキー方位」で、ご自分の吉方位を確認しましょう。本命卦を調べてから、次のページで見ることが出来ます。

さて、「生気」と「伏位」の方角をメモしましょう。いや、覚えてしまったほうがいいでしょう。これは一生変わらないものですから、覚えておいて損はありませんよ。

「生気」は、最大吉の方角ですから、この方角を向いて面談ができれば一番良いです。
ただ、実際のところ、「伏位」の方角のほうが商談がまとまるという例も多く見受けられており、4つある吉方位のうち、この2つを押えるべきだというのが、最近の定説となっています。

ぜひ、実践してみてください。8つの方位のうち2つですから、案外何とかなりますよ。

さて、知らない場所で方角がわからない場合は、方位磁石に頼る他ありません。
風水ショップでは、簡単な風水目盛りもついたものを販売しています。

2006年02月10日

あなたの身の回り、実は凶寸法で囲まれていませんか?

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中国に古くから伝わる、絶対的な吉凶の寸法に、魯班尺というものがあります。
オフィスリフォームに際して、風水師が気にする重要な要素のひとつです。

また、それは門公尺(もんこうじゃく)と丁蘭尺(ていらんじゃく)という、2つの尺度に分かれています。
基本的に、門公尺は家そのもの(玄関や窓など)の寸法に関して、丁蘭尺はその他インテリアや身の回りの全てのもの(本来はお墓や仏壇の寸法)に対応しています。

中国文化圏では、日常的な事柄ですので、いたるところで売られているのが、この風水メジャーです。
これにより、ひと目で門公尺と丁蘭尺の吉凶がわかります。

メジャーの内容は、多くのものは四段になっており、一番上と一番下はセンチもしくは尺、二番目が門公尺、三番目は丁蘭尺の目盛りが記されています。
ともに吉寸法は赤、凶寸法は黒で書かれていますので、一目瞭然というわけです。

あなたのオフィス、ご自宅の寸法は大丈夫ですか?

風水メジャーのお求めは、こちらでどうぞ。

2006年02月09日

生花は陽の気が感じられるものを

生花は、基本的に陽の気をもたらしてくれるアイテムです。積極的に取り入れましょう。

ただし、しぼみ始めたら早めに取り除くことも重要です。それは急速に陰の気にぶれて行く運命にあります。また、水をキレイに保たないことも、陰の要素を増すことになります。気をつけましょう。

また、花の中でも、赤や黄色のような、まさに明るい色のもの、これらは見るからに陽の花ですので、このように見ているだけで気分が明るくなるものをチョイスすることも大切です。

逆に、さびしそうな花は、陰の気を持っています。このあたりの判断は、各人の主観に依ればいいのですが、白い系統で、花びらの尖ったものなどは、総じて陰の花とされています。

非常に単純ですね。風水は、人間の直感、潜在意識に働きかける学問です。当たり前のことを、当たり前にやっているだけなのです。

さて、この花あたりは、どう思われます?

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2006年02月08日

うねる階段の秘密 ~最強の風水術~

突然ですが、この階段を見て、どんなイメージを思い浮かべますか?

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これから何度も申し上げることですが、風水は「シンボル」を大切にイメージングすることを重視します。例えば、財運を高めたい場合には、金塊のイミテーションをたくさん積んだ船の置物を会社の入り口に飾ったりするのは、まさにシンボルを現実化するためのイメージトレーニング、または潜在意識へのアクションに他ならないのです。

さて、話は戻りますが、この階段は何に見えますか?

何に見立てて作られているのでしょう?

そう、龍です。

天に昇っていく龍の生き生きとした感じを、デザインに取り入れています。

風水の生まれた中国の文化では、五つの爪を持つ龍が全てのシンボルの中でも一番の吉運を呼ぶとされています。
龍は、「皇帝」や「富」の象徴とされ、天の気をもたらします。
特に、近くに、龍との相性が最も良い「水」に関するものを配置すれば、その気を受けやすくなります。
また、その水は、いつもキレイに保つことが肝要です。龍が飲む水なのですから。

しかしながら、龍のエネルギーは強過ぎるがゆえに、寝室などの休息、安らぎの場には、決してそのシンボルを置いてはなりません。
落ち着かなくなり、かえって心身に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

活発な気を求める場所に、効果的に配置するのが良いのです。

2006年02月07日

四柱推命について教えて下さい。

占いコーナーが記載されていない雑誌は売れないと言われるほど、いつの時代もその人気は衰えません。

ただ、誰もが皆同じバイオリズムの盛衰であったり、同年生まれ、または同月生まれの人が皆同じ運勢であると言ったものばかりで、易学の本質に、かえって誤解を招いているのが実情です。
これでは、世間一般の人達が総じて「当るも八卦、当らぬも八卦」の概念を持つのも、無理からぬことです。

しかし、、、


そんな中、数ある占術の中でも専門家がこぞって別格扱いする四柱推命学から、今回ご紹介する「ビジネス風水運勢鑑定フォーチュン」が誕生しました。
驚異的な的中率を誇る四柱推命は、中国四千年に及ぶ歴史を持つ第一級の統計学で、非常に論理的かつ科学的な要素も兼ね備えた学問です。
しかし、極めて複雑難解な体系のため、これまでは気軽に活用されてはきませんでした。

今回、その四柱推命が完全にコンピューターにデータ化されたことにより、正確にかつスピーディーに鑑定できるようになったことはもちろん、今までのような易者さんの漫然とした説明ではなく、グラフや文章により、明確に個々の宿命や機運を知ることができるようになりました。
また、コンピューターが診断することにより、価格も安価です。
是非この機会に、主体的にこれからの運命を切り開いていくための情報を得られてはいかがでしょうか?

ビジネス風水運勢鑑定はこちら

assisted by 近代図案