2006年07月24日

炭によりイヤシロチ化されると・・・

楢崎博士により立証された炭素埋設方法により、家やオフィスの環境を改善するとどうなるか?

一般的な結果をあげてみたいと思います。
見事に好転していますので、怪しいと思われるかも知れませんが、事実ですので悪しからず。

【一般住宅】
・家の中の臭気がなくなり、清々しくなった。
・熟睡、安眠が出来るようになった。
・家族が健康になった。
・子供が、集中して勉強に取り組みようになった。
・湿気が減り、カビなどの発生がすくなくなった。
・庭の植物、鉢植えなどが生き生きとしてきた。
・買い置きしていたお酒の味が良くなった。

埋設が難しい場合は、このように、袋詰めになっているものをそのまま床下に敷くだけでもオーケーです。
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【オフィス】
・コンピューター作業の疲れ目、肩こりが軽減された。
・ピリピリとした雰囲気がなくなった。
・社員の電話の対応などが優しくなった。
・バタバタせずに、余裕をもった仕事が出来るようになった。
・会議が早く終わるようになった。

【工場】
・製品の秀品率が上がることにより、生産効率が良くなった。
・精密機械の故障が少なくなった。
・事故が減った。
・食品加工において、酸化度合いが少なくなった。

上の工場の例は、カルビーの宇都宮工場の事例として、有名です。
この成功事例以降、多くの工場で炭素埋設が行われるようになりました。

2006年07月21日

ケカレチをイヤシロチ化する方法

ケカレチをイヤシロチ化する方法

風水では、絶対的な「凶」というものは存在しません。よって、ケカレチも、イヤシロチ化することが出来ます。
例えば、古来より、建物の下に水晶や炭を埋設してある例は枚挙に暇がありません。これは大陸より伝わった風水の知識から来ていると考えられています。

さて、ここでも楢崎博士は、科学的な視点から、イヤシロチ化する方法について、開発を進めました。すると、様々な試行錯誤の末に博士が辿り着いたのは、何と炭素質でした。
昔の風水師が行っていた風水対策が、科学によっても立証されたのです。

土地に炭を埋めることによって、その土地の改善を図ります。
以前にも書きましたが、炭の効能はこのようなものがあります。
・無数の穴(表面積が広い)による、通気性と通水性。これにより、余分な臭気や水分、湿気を吸着する。
・帯電作用により、乾電池のように電気エネルギーを蓄え、常にマイナスイオンを供給し、酸化物質を還元する。
・遠赤外線を放射し、やさしく物をあたためる。
こうした炭の効能で、ケカレチがイヤシロチに変わっていくのです。


現代の炭素埋設施行の方法も、博士の理論から生まれています。
まず、土地の地磁気の値を測定し、土地の状態を数値化します。その上で土地のツボとなる場所を見定め、どこに炭素を埋設するか決めていくのです。
もちろん更地での工事となりますが、すでに建物がある状態でも、ある程度の対策は取れるようになっています。工事の出来る工務店さんも増えていますから、相談されてはいかがでしょうか?

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オフィスなどでは、最近多くなってきたOAフロアの中に、炭を敷き詰めることも行います。
悪い電磁波を中和し、夏は湿気を吸ってさわやかに、冬は遠赤外線の効果で温かく快適なオフィスが出来上がるというわけですね。

2006年07月20日

ケカレチとは

ケカレチとは何か?

ケカレチは、「ケガレチ」「キガレチ」ともいい、漢字で書くと「気枯地」となり、その名の通り、気が枯れ果てている場所です。
楢崎博士の調査でも、植物が育たないだけでなく、そこに住む人たちの病人の度合いが、かなり高いことが報告されています。居心地も悪く、はやく帰りたくなる家というのがあると思います。そんな住宅はたいていケカレチに建っているのです。
また、ケカレチの道路は、舗装されてもすぐに崩れたりして何度も補修されていたり、事故の多い「魔の踏み切り」や「魔の交差点」というような場所は、例外なくケカレチであった、というように、土地として不安定というか、問題があることが指摘されています。

こんな場所では、当然商売もうまく行かず、だんだんと廃れていきます。あなたのご近所でも、見た目は結構キレイなビルなのに、何度テナントが入っても、すぐに潰れてしまう店舗などがあるのではないでしょうか?
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そこは、間違いなくケカレチであるか、風水でいう(周囲からの)悪い気の直撃を受けています。


楢崎博士は、電気的な測定によって、土地の良し悪しを判別しようとしましたが、伝統的な風水師は、尋龍点穴といって、気の噴き出ている龍穴という場所を、自分の経験と理論により探し当てるのが仕事でした。
ただ、最後に確認する際には、金属でできたダウジング・ロッドのようなものでその場の気を見るといいますから、そのあたりは昔も今も変わらない点と言えましょう。

2006年07月19日

イヤシロチの発見

イヤシロチの発見

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太平洋戦争中、陸軍の命を受け中国大陸に渡った物理学者の楢崎皐月博士は、実験のための溶鉱炉を使い、鉄を製造していたところ、材料も技術も全く同じ条件であるにもかかわらず、生産する場所により製品の質に著しい違いがあることに気がつきました。
ある場所の製品はいつも優秀なのですが、ある場所のものはいつも不揃いで不良品が多く出るのです。
いくら検討しても、資材も方法も変わらないので、なぜかと不思議に思っていたのですが、ある日ふと、土地に原因があるのではないかと気が付きました。
楢崎博士は土地にもし「良し悪し」があるのならそれは科学的に測定できるのではないか、もしかすると、電気的に測定が可能なのでは?と予測したのです。

帰国後、楢崎博士は、統計的手法で、日本全国の土地12000ヶ所以上を任意に抽出して、実地調査をしました。 調査した土地の平均面積は、1カ所あたり1アールでした。

その結果、博士は土地の良し悪しについて、次の3種類に分類しました。
1.優勢生育地帯(15%)・・・地表層は還元電流を示し、電流方向は全て上から下で、電流値も高い。植物生育は極めて良好で、その場所の物質には耐久性がある。
2.標準生育地帯(55%)・・・地表層に酸化電流と還元電流の小区画が混在。電流方向もまちまちで、電流値は小さい。
3.劣勢生育地帯(30%)・・・地表層のほとんどが酸化電流で、方向は下から上となる。植物育成は不能または不良で、ものが腐りやすく、壊れやすい。

もうおわかりですね。
1がイヤシロチです。ここは、人にとっても健康的に過ごせる土地で、実際に、病人はほとんどいなかったというレポートが残されています。
逆に、3はケカレチといい、イヤシロチとは反対の結果が出ています。

2006年07月18日

イヤシロチとは

イヤシロチとは何か?

オフィスや自宅の「風水を良くする」ということは、一体どういうことでしょうか?
日本の言葉で、ほぼ同義の言葉がありますので、ご紹介しましょう。

風水を良くする=土地・場のイヤシロチ化 です。

イヤシロチ(弥盛地)。初めてお聞きになる方もいらっしゃると思いますので、ご説明申し上げます。
簡単にいうと、気が出ていて、植物も良く育ち、いるだけで清々しくいい気持ちになる場所です。そこに家を建てれば、住む人は病気もせず元気でいられる。そこで商売をすると、人が集まって繁盛する場所のことです。
例えば、どんな場所を思い浮かべますか?

そうですね。神社やお寺!多くの神社仏閣は、イヤシロチに建立されています。また、昔のお城やお屋敷の跡で、今は広い公園になっていたり、博物館など、公共の施設が建っているところ、そんな場所もイヤシロチであることが多いです。

なぜか?

簡単です、元々イヤシロチであったところに、お寺や城が建てられたからです。
昔の人は、現代人よりもそういう気を感じる能力に優れていましたので、自然とそういう場所を選んだのです。もちろん、風水的な知識の上でのことだと思います。

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日本の代表的なイヤシロチは、皇居ですね。あの場所は、富士山をはじめ、関東一円から押し寄せる地の気が噴き出す龍穴で、現代の東京の繁栄は、皇居の気を抜きにしては語れないといわれるほどです。
また、新しいところでは、明治神宮があります。ここも、強力な地の気があるスポットとして、多くの風水師はじめ、「気」を感じることの出来る人たちが、太鼓判をおしています。
ですから、こういったスポットには、観光気分でも良いので、どんどん行ったほうがいいと思います。知らず知らずのうちに、良い気をたくさん受けることになるのです。

2006年07月14日

笑う門には風水極まる。

笑う門には福来るとは申しますが、最近の研究でも明らかになってきたように、「笑う」ということは人間にとって非常に重要なことといえます。

笑うことは、免疫機能を活性化させ、自然治癒力を高めることがわかっています。
普段も、無表情や仏頂面でいるよりも、かすかに笑っているほうが良いのです。そうすることで緊張が解け、場の空気を和やかにし、同時に「気」を好転させます。風水的にも、「笑うブッダ」の像は幸運のシンボルなんですよ。

こういったことは、誰でも経験的におわかりになると思います。

でも、少し笑うというのは、どうすれば良いのかわからないという方もおいででしょう。
簡単な方法があります。口の端を、少し上げてみましょう。昔美術の時間に習った、「アルカイック・スマイル」です。
顔は笑ってなくても、「微笑」になりますよ!

ところで、友人のサイトにこんな画像がありましたので拝借してきました。
思わず、こちらの表情も緩んでしまいますね。
さあ、スマイル!スマイル!

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2006年07月13日

多くの成功者が参考にしている四柱推命とは?

Q.最近、テレビに出ている有名人や、セミナーの講師など、いわゆる成功者と呼ばれる人たちが、「四柱推命」を参考にしているということをよく聞きます。どういうことでしょうか?

A.はい、こんな言葉があります。
    「人事をつくして天命を待つは宜しくもこれ未だ常人なり。
                天命を知りて人事をつくすはこれ達人なり。
                            四柱推命は己の天命を知る。」

四柱推命の根本的な概念は、人が生まれて母体から出る時、宇宙電磁力と体内電磁力が触れたときに、先天的な運命(宿命)が決まるというものです。
古代の中国の科学者がそれに気付き、今日まで数千年もの間、統計データを積み上げてきたもの、それが四柱推命です。
その的中率は、言うまでもなく世界中に比類のないものであります。

冒頭の言葉にもありますように、あらかじめその宿命を知ったうえで行動することにより、効率が良くなったり、ビジネスチャンスをタイミング逃さずものにすることが可能になってきます。
もうおわかりですね。成功する人々は、それを実践しているということです。

四柱推命は、「子平命理学」とも呼ばれます。子(ね)は水を意味し、水がどのような状態でも平(たいら)になること、つまりバランスの学問というわけです。コップの水は、傾けても水平のままですね。究極のバランスということです。
このように四柱推命は、あなたの運勢のバランスを示してくれます。これを知ることにより、宿命が多少悪くても、より良い運勢をもって進めるような、道標となるのです。

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推命は、上で述べたように、霊感や宗教とは違い、完全に学問です。つまり、多少の学派(流派)はあるにせよ、誰が鑑定しても同じ答えが返ってこなければなりません。
しかし、その難解さゆえに、現実はそうでもないようです。四柱推命学の一部を切り取って、独自の解釈で適当な鑑定をしている鑑定士も多いようです。

実際、75万通りにもなるデータを、間違いなく分析、個々の四柱(生年・月・日・時)によって表すのは、大変な作業です。
また、それをわかりやすく解説するのも、至難の業です。
しかし人の一生の指標ですから、決して間違ってはならぬことです。

そこで、この四柱推命の膨大なデータを全てコンピュータに入力して、確実に、正しいデータを導き出すようにしたのが、「フォーチューンシステム」です。これにより、鑑定の速度、精度が上がり、価格を下げることが可能になりました。

また、それでも難しい専門用語などもありますが、これについては、わたしがガイドブックを書きましたので、理解が進むと思います。
よろしければ、この機会に四柱推命鑑定をお試しになってみては?
そして、ぜひあなたにとっての成功を勝ち取って下さい!

2006年07月12日

福禄寿の開運スタンプが出来ました。

以前このブログでご紹介しました、中国の縁起物「三星」が、スタンプになりました!

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例えば、名刺の裏や、お手紙の最後に捺してみてはいかがでしょうか?

特に名刺で、中央が真っ白になってしまっている方は、「太極抜け」といい、実は風水的に非常に不安定な状態になっています。裏でも表でもいいのでこういった印で間を埋めましょう。


交換した際の、お話のネタにもちょうどイイですね。

先方の長寿、繁栄、幸福などを祈って捺しましょう。陽の気持ちを送ることで、それはいつかあなたの元に返ってきます。

「寿」
「福」
「禄」

*全て大きさは直径30mmです。

2006年07月11日

Q.現在オーストラリアに在住しておりますが、風水の方角は???

Q.現在オーストラリアに在住しておりますが、風水の方角は南半球の場合(オーストラリア・ブリスベン市)どのように見たらよろしいのでしょうか?どうぞ、宣くお願いいたします。(Iさん)

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A.実は、南半球での風水理論については、現在仮説の段階といいますか、完全に検証される段階までに至っていないというのが、正直なところです。

そもそも、風水は、中国で始まったものです。環境的に見ると、地球の北半球の中緯度の地域で研究されてきた統計学ということになります。

ですから、方位に関する部分は、どうしても修正が必要となってきます。これははっきりしています。
北半球でも、緯度の高い地域や北極、また赤道に近い地域では、エネルギーの強弱などの部分で、どうしても誤差というか、「中緯度と同じではない」点が指摘されています。

風水を形成する諸理論のなかでも、地球上のどこでも普遍のものはあります。陰陽や、五行の理論は、オーストラリアでも同じです。
しかし、方位が関係する八卦や本命卦という部分は、同じではありえません。
例えばオーストラリアでは、当然北に行くほど温かくなるという現象がおきます。
これは、八卦の考えには当てはまりません。しかし、北と南を単純に反対にするだけでもダメです。地球は傾いて回転していますから、その計算も必要でしょう。

ということで、南半球の風水はまだまだこれから、課題は山ほどあるのです。
東西南北の修正に加え、暦の問題やそれに伴う人間の命式の取り方など、検証されていない部分がほとんどです。

南半球の方々には申し訳ないのですが、もう少しお待ち下さいというのが、いま出来るたったひとつの返答です。
しかもその「もう少し」というのが、何年か後程度なのか、北半球で研究されてきたように数千年の統計が必要なのか、それもわからないのです。


*少し前に、インドにも風水があるという記事を書きましたが、ここでいうインドの風水は、中国で始まった風水とは違うものであることを、あらためて申し上げます。

assisted by 近代図案