財運アップの基礎講座
これは何でしょう?
そう、コインを3つ、赤い紐で結んだものです。
実はこれ、財運をアップするための基本道具です。3連銭とでも申しましょうか。
秦の始皇帝が通貨を統一した時の通貨は銅製で、円の中に方孔(中心部に角穴)があり、円形が「天」を方孔が「地」を意味すると言われています。それを人が使うとき、まさに天地人がひとつになり、力を発揮するイメージです。
他にも丸穴の中国古銭がありますが、縁起物として使用するのはもっぱら方孔のものとなります。
これを、赤(または金)の紐で結んだものが、財運のシンボルとして最も簡単でかつ強力なオールマイティなアイテムです。
基本的には種銭として、財布の中に入れておくことがメジャーですが、ビジネス用途としてはレジの中にも入れたいですし、お金関連のファイルやフォルダ、パソコンや携帯電話につけておくのも現代流の風水対策といえます。