2007年04月26日

【社長の風水】第八回「黒くて重い亀をあなたの背後に置きましょう。」

▼こんなニュースがありましたので、、、


 <高松塚古墳>「玄武」の北壁石の取り出しに成功
 4月17日13時35分配信 毎日新聞

 極彩色壁画を保存するため石室の解体をしている奈良県明日香村の特別史跡
 ・高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)で17日、文化庁は四神の一つ
 「玄武」が描かれた北壁石を取り出し、無事、隣接する準備室への移動に成
 功した。午後、修理施設に運ぶ。石材の取り出しは今月5日の北端の天井石
 以来2石目で、壁画の描かれた石が初めて石室の外に出た。

 北壁石は幅約147~151センチ、高さ約116センチ、厚さ約31~
 50センチ。東西の側石とは「合欠(あいか)き」と呼ばれるカギ状の切り
 込みで接合されており、床石とのすき間には倒壊防止用とみられる小石が詰
 められていた。また、北壁石の北西部分2カ所で大きな亀裂が見つかった。

 【大森顕浩、林由紀子】


 亀の壁で亀裂とはうまい!(笑)ちょうど良いので、このネタで参りますね。


 四神はご存知でしょうか?上のニュースにもありますように、北壁が玄武と
 いう亀、南は朱雀という鳳凰、西には白虎という虎、東には青龍という龍を
 配置する陣形のことです。真ん中に蛇もしくは麒麟を置いて五霊とも言いま
 す。「守り神」とかよく言いますけど、これらの動物に例えて、理想の布陣
 とはこうあるべきだ!というお話ですので、四神・五霊の動物にはそれ以上
 の意味はないと考えて良いと思います。科学的に見れば。


 さて、この布陣、自分を真ん中に置いたとき、四辺がどうなっていれば良い
 かを示しています。


 自分の前方は南と考えます。朱雀がいます。朱雀は高い位置から情報を集め、
 またその美しさは大いにインスピレーションを与えてくれる、活動の原動力
 ともいえる存在です。朱雀を働きやすくするためには、自分の前方にたっぷ
 りとしたスペース、見通しを確保します。目の前いきなり壁!というのは、
 この観点からすると、×なんですね。


 自分の背後は北と見ます。どっしりとした黒い亀が控えています。これは、
 文字通り自分の後ろ盾という意味です。安心して仕事に取り組むためには、
 自分の後ろに壁、ない場合は衝立やパーテーションなどで擬似的に壁を作る
 のです。そうすることで、背後に何もないことから来る、潜在的な恐怖から
 逃れることができ、仕事に集中する環境が整います。特に社長など要職にあ
 るあなたは、必ず玄武の体制をとって下さいね。


 右側は西、白虎です。虎はいつも低い体勢から、獲物を狙う準備をしていま
 す。そのことから、自分の右側には、背の低い家具などを配置します。これ
 は、多くの人の利き腕である右手を十分に動かせるようにという暗示といわ
 れています。


 そして左側が青龍です。東と考えます。龍もまた朱雀のように遠くを見通す
 ことができますが、同時に確かな判断を下す賢者のイメージも持ち合わせま
 す。このことから、右側には背の高い家具、しかもがっちりしたものを配置
 するということです。


 以上が理想の陣形です。これは、家であればまわりの建物や環境、都市であ
 れば周囲の山や台地にあてはめます。規模が大きくなっても同じなのです。


 ところで、四神の色が気になりませんか?これももちろん五行と連動してお
 りまして、朱は南、火の色、白は西、金の色、青は東、木の色、そして黒は
 北、水の色です。土がありませんが、この場合は真ん中の黄色なんですね。


 ですから、例えばあなたが本命卦坎(カン)でしたら水=黒ですから、自分
 の背後(仮の北)に黒いもの、もしくは水を生かす金の色=白やメタリック
 系のものを配置してみる。といった具合に風水調整するんです。簡単!
 (本当に基本的な調整ですけど)


 ちょっと、ご自分の周囲、環境を見回してみませんか?この四神の布陣をと
 ることで、案外つっかえていたものが解消されたりしますよ。

【社長の風水】第七回「ラッキーカラーは五行から」

▼今回はちょっと軽めに書いてみます。


 風水の基本は、本命卦という地球の地磁気に感応する8つのタイプ分けだと
 以前お話しました。


 もう忘れちゃった方は、自分はどれに該当するのか、ちょっと見てメモって
 きて下さい。


 乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤 (ケンダリシンソンカンゴンコン!)


 どれでした?


 これらそれぞれ、性質というか、気質というか、象徴するものがあります。
 数字で言いますと、(上の順番のまま)


 六・七・九・三・四・一・八・二


 そして、五行(木火土金水)で言いますと、、、


 金・金・火・木・木・水・土・土


 であります。で、この五行にはさらに色が関連付きます。


 木=青~緑(+こげ茶とする説もある)・・・青々とした木の色
 火=赤系統~ピンク・・・メラメラ燃える火の色
 土=黄系統~ベージュ・・・安定した大地の色
 金=白~メタリック系統・・・凝縮する金属の色
 水=黒~紺系統・・・深い深い水の色


 そう、そのまんまです。で、自分の卦の五行の色=自分の基本色と思ってい
 ただいて構いません。ただし、これは本命卦のみから導き出した色であり、
 一番単純な考え方です。(*)考え方の練習として読んで下さいね。


 そして、ここからが大事です!五行の本質。


 五行というのは、簡単に言うとこの世の中の仕組みについて表したサイクル
 なんですが、それぞれ盛り上げたり盛り下げたりして、影響を及ぼしあって
 いるのです。


 だから、自分の五行を活性化させてくれる相手の色を意識して使うことによ
 り、あなたは好影響を受けることが出来るというわけです。


 つまり、木の人は黒~紺、火の人は青~緑、土の人は赤~ピンク、金の人は
 黄~ベージュ、水の人は白~メタリック系が、ラッキーカラーなのです。
 ラッキーカラーという言い方が、何となく安っぽいので嫌なのですが、わか
 りやすいので使わせていただきます。


 ちなみにわたくしは坤の土ですので、どうしても小物は赤を揃えてしまいま
 す。視覚に刺激を与える色ということもあり、見る度にピリっとしていい感
 じだと思っています。あなたはどうですか?


 普段の生活にもこうしてサラっと風水のエッセンスを取り入れるんですね。
 簡単でしょ?


 (*)この色の見方ですと、確かに同じ年に生まれた同性は、みな同じ吉色
 ということになってしまい、かなりばくっとした判断方法です。実際に岩津
 師が鑑定する場合には、その人の四柱推命チャートから、五行のバランスを
 みた上で、ラッキーカラーを鑑定します。風水には、いろいろな側面からの
 鑑定方法があり、今回の一番単純な吉色判断というのは、本命卦=方位の面
 からみた色ということになるのです。

2007年04月13日

印とサインについて

伝統的な中国風水からは少々離れますが、風水が環境についての「相」であることから、印鑑の「印相」や、サインの「相」についても、ビジネス風水という大枠では扱ってみたいと思います。

ビジネスにおいて、印鑑は自分自身の分身となり、社会的信用の裏づけともなります。
これは名刺も同じですね。(わたくしは、「名刺相」というものもあると思い、研究を始めています。それはまたのちほど。。)
そうです。印鑑、名刺、そしてサインは、ご自分の最も大事な「名前」の分身ですから、決しておろそかにしないことです。
これらを粗末に扱う、軽く考えることは、すなわちあなたご自身を蔑み、さらには先祖を軽んじることになります。

風水では、霊的な事象については専門外の感がありますが、実はオフィスや住宅を看る陽宅風水とともに、家の墓のための風水(陰宅風水)が二大柱となっており、先祖と自分との因果についても、必ず法則があるのだということを物語っています。
ですから、姓名を大事にすることは、風水においても当然のことなのです。

話は戻って印鑑についてですが、

判別するだけの道具をハンコと呼び、正しく鑑定されて作印されたものを印鑑といいます。(しばしば混同されるところです。)
人の運勢には先天運と後天運があり、先天運は生まれつき備わった宿命のことを、後天運は行動や環境、物、周囲の力などで大きく変えることの出来る運のことをいいます。
後天運は自分の心がけ次第でいくらでも運勢の流れを変えられるのです。
その方法のひとつとして、良い印鑑により姓名がもつ力を引き出す方法があります。

風水とは直接関係ありませんが、併用して鑑定されるものに、姓名鑑定の画数の吉凶判断があります。
例えばそこで、凶数とされた場合、凶数を「八方位接点増画法」で好転させます。
文字を旧書体の一種の篆隷書体という字体(これも「相」のひとつですね)にし、凶数を吉数に変画するのです。

こうして作られた立派な印鑑は、あなたに自信を与え、不安を払拭します。
それは、活発な行動と機知に富んだ思考への起爆剤となり、あなたのビジネスを好循環に向かわせるでしょう。

正直な話、わたくしも、高級な印鑑というのは金持ちが見栄で持つもの、印鑑屋におだてられて作るものと思っていました。
しかし、八方位接点増画法によって作られた、立派な象牙の開運数理吉相印を見て、考えが変わりました。
「名は体を表す」ではないですが、「印鑑はその人となりを表す」と。
お金持ちが持つのではなく、持った人がお金持ちになるという思考ですね。

また、サインについてもワンポイントアドバイス。
サインをするときは、最初の一画目と最後の一画を、上に向けて書くようにします。
もちろん書き順は無視して結構です。
これは、風水における「潜在意識活用法」のひとつですが、「上向き=上昇志向」という意識をあなたに植え付けることになります。
この名前の人物はもっともっと上に行くという暗示を、自分でかけるということですね。
香港やシンガポールの大成功をした華僑たちが、実際に行っている方法だそうです。
これで損をすることなど何もないのですから、やってみることです。
成功者と同じ習慣を身につけることは、成功への近道そのものなのです。

2007年04月05日

【社長の風水】第六回「やるだけやったのに何故か結果が出ないとき」

▼おもしろいお話を聞きました。


 ある、人気講演家の方とお話していたときのこと。何の拍子か、こんなお話
 になりました。その方は、カリスマ訪問実演販売士という経歴をお持ちなん
 ですが、


 「順調なときはいいんだけど、何をやってもダメなときって、やはりあるん
 ですよ。全然売れないの。で、仲間といろいろ考えるわけ。もう、ない智恵
 しぼって考え抜くんだけど、どこが悪いのか、何がいけないのか、まったく
 わかんないのよ。」


 自分で出来ることは、全部やったというんですね。


 「でね、ふと気付いて、先祖のお墓参りに行ったり、親に久しぶりに電話を
 してみたんです。そしたら、また売れ出した!(笑)あと、道路に落ちてい
 るゴミ拾いをしたり、会社の汚いところを一生懸命掃除したりね、もう、み
 んなでやるわけ。そしたら、もっともっと売れるようになった!」


 風水師がよく言う言葉があります。ま、いやらしく言えば、風水の重要性を
 示すのに使うんですが、中国の老人が、自分の人生を振り返って、影響力の
 大きいと思った順番を言ったものです。


 「一命、ニ運、三風水、四積陰徳、五唸書学問。」


 日本語で言いますと、


 「一番宿命、二番運命、三番風水、四番奉仕念仏、五番努力勉強。」


 といったところでしょうか。勉強は最後なんです。意味合いとしては、勉強
 だけではダメ。人の見ていないところでボランティアや功徳を積むことで、
 それは生かされる。また、良き風水を取り入れることにより、運命は変える
 ことが出来る。(改運)ただ残念ながら、宿命というのは、生まれた瞬間に
 決まってしまう(先天運)ため、どうにもならんので一番というわけです。


 なるほど、先ほどの例は、まさに五番目が行き詰って四番を実行したんです
 ねー。つまり、自分が頑張って出来るのは五番くらいなもの。そこから先は
 (こんな言い方すると大袈裟かもしれませんが)宇宙の法則って感じ。


 こんなことありません?忙しくて窮々としているときなど、ふと鏡を見ると
 人相の悪い人=自分がいた。そんなときってやはり何かに息詰まっているん
 だと思うんです。意識してなくてもね。そしたら、ちょっといいことを何か
 してみる!表情も笑顔でね。


 多分、そうすることによって、ピュアな自分に少し戻ることが出来ると思う
 んです。それで、人間の気の流れがよくなり、楽になるんじゃないかと。
 それは周りの人にも伝わるから、事態が好転する。こういうことじゃないか
 と思うんですが、いかがです?誰でもひとつやふたつ、思い当たること、あ
 るんじゃないでしょうか?


 オカルトと捉えてしまえばおしまいですが、いわゆる成功者・大富豪という
 人たちが、異口同音に語っているのを聞くとき、わたくしは風水の可能性を
 もっともっと感じてしまうんです。

【社長の風水】第五回「地磁気と電磁波と風水学」

▼地磁気と電磁波


 地球は大きな磁石であるということは、誰もが知っている事実です。だから
 磁石のNは、北(磁北=地図上の北極とは実はズレてます)を指すんですよ
 ね。で、地球上の生き物は、この大きな磁石から発生する地磁気の中で暮ら
 しています。


 地磁気は、方向と大きさを持っています。赤道付近で最も弱く、高緯度にな
 るほど強くなります。よくご存知のガウスや、ナノテスラという単位で示さ
 れます。


 実際の地磁気の平均値は、0.24~0.66ガウス。日本あたりでは、0.5ガウス
 前後が平均値です。


 さて、思い出して下さい。風水の本命卦というのは、この地磁気とその人と
 の、感応性質を表したものであります。全8タイプ。忘れちゃった方は、
 復習お願いいたします。


 つまり、地磁気にはベクトルがあり、それに対してどのように立ち振る舞う
 のが、そのタイプの人にとって最適なのかを、教えてくれるものです。


 話は戻りますが、人間は、その場所での平均的な地磁気の中で、最も調子が
 よく動くように出来ています。その場所というのは、生まれた土地のことで
 す。だから、精度を求める風水師は、出生年月日時プラス、出生地を聞いて
 から、鑑定をします。


 地磁気は、地面から離れるほど弱くなります。ですから、高層ビルで働いて
 いる方は、地磁気が足りません。まず、不足しているという状態がある。
 それに加えて、IT社会である現代、パソコンをはじめ強烈な電磁波を発す
 る機器に囲まれて仕事をすることで、今度は人工的な磁波を浴びることにな
 ります。こちらははっきり言って多過ぎることのほうが多いでしょう。


 元来、居るべきところにおらず(出生地以外で勤務)、地磁気の不足した環
 境(高層ビル)にいて、要らない電磁波まで浴びている。それが現代のビジ
 ネスマンの状態です。これで正常でいられるはずがありませんね。


▼社員を救う


 そこで社長さんのやらなければいけないことは、たった一つ。
 そうです。社員を、そしてご自分の体を守ることです。


 具体的には、机の向きを、各々なるたけ吉方位に調整し、社内の中心からの
 方位も、吉方位になるように考えてみる。さらには、宅気との兼ね合いも
 見られればより良いでしょう。


 すべての社員が吉方位を取れるかといえば、無理な話だと思いますので、
 せめて最大凶方位は避けるようにしましょう。まずこれで、見えない部分を
 調整し、次にわかりやすい部分にも目を向けましょう。


 例えばパソコンの画面。当然、体から離れるほど影響は小さくなりますから
 なるたけ離す。それには、大きめの机が必要かもしれないし、ディスプレイ
 の字の大きさを大きく設定することが必要になるかもしれません。それは、
 各々で電磁波から遠ざかるように考えてみることです。


 また、マイナスイオンを活用することも有効と思われます。電磁波はプラス
 イオンの発生源ともいわれますので、それを中和する意味で、マイナスイオ
 ン発生機や、水(水がしぶきをあげるとマイナスイオンが発生する)の利用
 は有効でしょう。風水師が、しばしば死気とよばれる場所に、水槽などの水
 ものの設置を薦める(そうすることによって、財方という吉方位に転ずる)
 のも、無関係ではないはずです。


 携帯電話も、脳を直撃ですよね。なるたけヘッドフォンを活用するなど、
 工夫するにこしたことはありませんよ。いつか、急にガクっと来ないよう、
 対策しておくのが、賢い社長さんというものです。

【社長の風水】第四回「気」とは何か?

▼そもそも「風水」とは、「気」とは何ぞや。


 風水は、気をコントロールする学問です。会社で言えば、それで快適な空間
 を作り出す。そうすると社員はイキイキとし、仕事の効率は上がり、売上も
 右肩上がり、すなわち会社の全体的な運も自然とアップする。というような
 プラスの連鎖反応、好循環を作り出すことが目的です。


 「なるほどね、気を良くするのか。」


 「んんん? で、『気』って何やねん。」


 ということですね。確かにかなり、言葉にし難いものです。


 作家の五木寛之さんが、ある著書の中で次のように述べています。


 「気」というものの存在について、私はあまり真剣に考えたことがない。
 いまでもそうである。

 しかし、見えないから「気」は存在しない、などと考えたことは一度も
 なかった。
 また科学的に証明されないから「気」はありえないと考えたこともない。

 むしろ実験によってその存在が確認されるような「気」なら、それほど
 興味もおぼえなかっただろうと思う。
 「気」は見えないから面白いのである。
 科学的に計測される程度の「気」は、手にとって遊べるオモチャのような
 ものだ。
                     (以上「気の発見」より引用)


 正直、わたくしも「気」については未だによくわかりません。感じること
 もできずにいます。でも、存在しない理由は全く見当たらないのです。


 五木さんが言われるように、科学で解明できるような「気」でしたら、それ
 を使いこなすことによる効果も、たかが知れているでしょう。だって、この
 世の中で、科学で解明できていることなんて、ほんの数%でしょう?逆にい
 えば、わかっていないことのほうが圧倒的に多いんです。


 それならば、たとえ目に見えなくても、四千年もの間、研究され続けてきた
 その事実、また四千年もの間、廃れなかった事実を信じたほうが、賢明だと
 思ったんですよ。たとえまだ統計学上のデータでしかないとしても。


 それが、オフィスに風水を!というこの仕事を始めるきっかけのひとつで
 あります。

▼オフィスの「気」


 気は、どこにも存在しますから、あなたのオフィスにもあります。でも、
 見えない。わたくしも同じです。でも、何となくわかる部分はいろいろと
 あるはずなんです。そう思ってないだけでね。


 自分でわかる範囲から、調整をしていけばいいのです。それも立派な風水
 です。何も、風水師の言うことだけが、風水ではないんですね。


 例えば、オフィスの雰囲気を変えてみる。「雰囲気」も立派な「気」です。
 オフィスの雰囲気や、あなたのファッションの雰囲気。髪型のような、ピン
 ポイントの雰囲気でも、十分な変化です。それが多くの人にとって「良い」
 印象となったならば、もう完全に大成功です。


 場が和み、プラスの雰囲気になったら、間違いなく「気」は良くなっている
 はずなんです。見えないですけどね。


 まだまだあるでしょう?「気分」「元気」「ヤル気」などなど、「気」は
 そこら中に転がっています。今日は気分がいい?最高じゃないですか。社長
 の良い気分は、きっと部下のみなさんにも伝わっていますよ。それだけでも
 十分、社内の「気」を高めていることになります。


 だからこの「気」というもの、大袈裟に考えず、最初はこのあたりから、
 軽く始めてみればいいと思いますよ。大きな意味での風水を、考えてまいり
 ましょう。目的は、ひとつです!商売繁盛!

assisted by 近代図案