東洋五術-山(さん)について
東洋五術とは、中国文化圏を中心として体系化された思想・技術の総称です。
「命」、「ト(ぼく)」、「相」、「医」、「山」から成り、それぞれ人の運命、人の幸せ、人の成功、家庭の安定、社会の平和(民の幸せ)などを目指しているのです。
本日は、その中から、「山(さん)」についてお話しましょう。
これは、修行により心身を鍛え、真理を求めていく術とでも申しましょうか。
仙道ともいい、一部武道や宗教なども含まれますが、稀に人間の能力をはるかに超越した修行者がいるものです。
超人とも思える彼らですが、実は、「気」をコントロールすることによって、「人間本来の力」を発揮している状態にあるのです。
逆にわれわれ一般の現代人は、文明の発達や食生活の変化により、人間の本能を忘れているということです。
1.導引
2.導功
3.気功
4.太極拳、少林寺拳法などの武道
5.天丹呼吸法
6.人丹房中術
7.地丹食餌法
などがあります。
コメント
山っつーか、仙じゃねーの?
投稿者: ・ | 2006年10月09日 07:20