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水晶と風水について

洋の東西を問わず、水晶は「特別なパワーを持った石」ということで、古来より珍重されてきました。

なぜでしょう?

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水晶は生きているからです。昔の人も、それを感じ取っていたのです。

みなさんお持ちの腕時計をはじめ、「クォーツ」式の計器に、多く利用されていることは、よくご存知かと思います。クォーツとは石英のことですが、その透明なものを水晶(クリスタル)といいます。クォーツは、他の石と異なり、特定の運動サイクルをもって振動しているという性質を利用したものですね。これが、水晶が生きていると言われる所以です。

また、よく言われることでは、「水晶は記憶する力がある」とされています。
どういうことか?

水晶に限らず、天然の宝石一般に言われることですが、「周りの気を吸収し、またその石特有の気の効果を発生」します。
これは、様々なプラスの効果も期待できるのと同時に、マイナスの気が蓄積されている可能性もあるということです。

ですから、
・形見分けや、他人が所有していた石
・中古、アンティークなど、以前の履歴がわからない石
・長いことストックされ、売場や倉庫で眠っていた石

などは、徹底的に「気」を洗浄してから自分の石として使用します。
水晶は、こうした天然の宝石の中でもとりわけ「記憶能力」が高く、何かしらの「気」を蓄えていますから、必ず正しい処理を施してから使うことが肝要です。

その処理方法は、3つのステップになっています。
1.浄化(消磁)・・・石に残留しているエネルギー(気)を取り除き、ゼロの状態にする。
2.啓動・・・再びスイッチを入れ、自分の石として活動させる。
3.注念・・・石に何を求めるか、願を掛ける。

長くなりますので、個々の方法については、また追って書きますね。
また、お客様からのリクエストにより、「あなたに合ったパワーストーン鑑定」を、風水オフィスドットコムで近日中にスタートします。悩み、願いごとに、どんな石が最適なのか、アドバイスして差し上げます。ご期待下さい。

assisted by 近代図案