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ペットと風水の興味深い関係

ペットと風水との間には、非常に面白い関係があります。

中国には、「自来狗富、自来猫窮。」という諺があるのですが、意味としては「自分で犬がやってきたらその家は栄え、自分で猫がやってきたらその家は没落する。」というものです。

つまり、主人に忠実な犬が、自分から他の家を訪ねるならば、その家はよっぽど心地の良い「気」を放っているということです。逆に、自分勝手な猫が寄ってくるような家は、食い物にされてしまうんですね。

古来より犬猫はじめ動物は、「気」=「大地の磁気」を感じ取る能力があることが知られています。
例えば、雁は冬になる前に南へ飛び立ち、鰻や鮭は生まれた川へ戻ってくる。これは、一般的な五感だけでは到底為しえない超能力であり、人間が進化の過程で失っていった能力であります。

オフィスや家の風水を見るとき、大半の人間は詳しく「気」を感じることは出来ません。しかし、ペットをそこに放してみましょう。一番心地の良い場所(=「気」が良い場所)を見つけて、そこに居座るでしょう。

ペットを飼っているのならば、こうした「活用」方法もあるのです。
番犬として役に立たない?のならば、こんなことでちょいとご協力願おうではありませんか。(笑)

assisted by 近代図案