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オフィスにもっと音を!

あなたのオフィス、どんな音がしていますか?まさか一日中パソコン入力の音だけなんてことはないでしょうね?

オフィスを活性化させるのに、音もよく用います。
ズバリ申し上げますと、テンポがポイントとなります。

どんなテンポか?


116です。

一分間に116回ビートを打つテンポが究極です。大体1秒間に2つですから、心地よいミディアムテンポくらいです。半分の58もアリです。
これに関しては、科学的にもかなり研究され、統計がとられていまして、お店なら売上が上り、オフィスなら、脳が和らいで集中力が増すことがわかっています。

120と116を比べても、116のほうが良い結果になるということですから、微妙な部分ですが、人間の脳にピタリときているテンポなのです。
簡単に言うと、脳を心地よくさせるテンポですね。

モーツァルトの多くの曲や、お経なども、これを想定しています。不思議ですね。
昔の人は、現代人より、こういうことを感じる力が強かったのでしょう。

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月のテンポ説

風水的には、116の半分の半分が29。これは月のエネルギー周期のサイクル期間と言われています。ここに由来したテンポということです。

風水オフィスに凝りだして、ついには116のテンポで、仕事場専用の音楽を別注してしまった社長さんを知っています。徹底してますねぇ。
業績も、着実に伸ばしています。立派なものです。

もちろん大きな音じゃなくていいのです。どちらかというと小さめの音で、脳に自然と入るように、流してみましょう。雰囲気変わってくると思いますよ。

assisted by 近代図案