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風水と時間について

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風水は、空間に対しての処置が注目されますが、実は時間も大切な要素であります。
大きく言えば、180年が最大の周期、それが3つにわかれ、60年が次の周期、さらにそれも3つに分けられて、20年の周期があります。
その下は、1年、1ヵ月、1日、1時間、1分、1秒となります。

ビジネスで取り入れやすいのは、1ヶ月のサイクルでしょう。

1ヶ月の間には、交渉を進めやすい時期と、決裂しやすい時期があります。
一番簡単なのは、月の満ち欠けを見ることです。
新月から、満月になる間は、陰陽で言えば陽の時期。「白月」といい、事が上手く運ぶ気に満ちています。特に満月の4日前が、月からのエネルギーが一番強くなると言われています。
大事なビジネスは、このあたりを狙って進めてみて下さい。

逆に、欠けていく時期は「黒月」といい、ツキが弱くなります。
別れ話など、壊す話でしたら、この時期は最適なんですよ。

何でもそうですよね。

月がだんだんと丸くなっていき、今度は欠けていく。盛り上がったら、必ず衰退していく。盛者必衰の理論ですね。そうでないと、陰陽のバランスが取れませんから、世の中がおかしくなるのです。絶好調のトヨタ自動車も、グーグルも、いつかは衰退します。その周期が、どれに当てはまるかだけなのです。

もしかすると、トヨタあたりは、180年の周期に乗ったのかも知れませんね。トヨタが、自動車事業をはじめたのは、1930年ころですから、現在までで75年ほどが経過しています。180年の周期で考えると、上り坂は90年、あと15年ほどは好調を維持する感じでしょうか。

比べてはなんですが、弊社つばめやはあと数年で60年。確かに、絶好調の時期は、20数年前だったのは、当てはまりますね。日本全体がそうでしたが、儲かって仕方ない時期でした。
さて、次の上昇気流へ移行するために、どんな準備をしましょうかねぇ。

補足ですが、地球全体の、絶対的な180年周期というのもありまして、今は、142年目にあたります。ですから、収束している時期ではあります。

180を3つに分けて、最初の60年が上り調子、次の60年でピーク&キープ、最後の60年で下降していく、そんなリズムなんですが、20年で区切っていくと、最初から8番目。第8運といいます。

60年の区切りで見ると、真ん中です。ひとつ前の20年間には、バブルなどで、変に盛り上がっていた時期。何となく感じがつかめますね?

assisted by 近代図案